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キーボード入力に関する発見 [type U を使う]

こんにちは、担当者 T です。

個人的な話になりますが、私はけっこう手が小さい(というか、指が短い)ほうです。

なので、type U を通常の「モバイルグリップ・スタイル」で使用すると、中央のキー(G、H など)がちょっと遠く感じていたのですが、日々 type U を使ってこの blog を書いたり日常業務(最近、普段の業務もある程度 type U でやってみています)をこなしたりしているうちに、より高速にタイプできる方法を編み出していたことに気づきました。

どのような方法かというと・・・

↑このように、片手はしっかり「モバイルグリップ・スタイル」のポジションで type U を握りつつ、もう一方の手(私の場合は右手)を本体下部に回して、(親指の付け根あたりと人差し指で本体を支えつつ)下から親指を回すことでどのキーでも指が届くようにする、という使い方。
これで、左手はキーボード左端のキー(3、E、D、C などまで)に限定し、利き手である右手で他のキーを押すようにすると、私の場合は普通に両手で type U をグリップしながら親指タイピングするよりもかなり高速に文字入力ができるようになりました。
私自身半ば無意識にこういう使い方をしていたのですが、設計担当も、この使い方には気づいていなかったようで、目から鱗という感じでした。通常の両手での「モバイルグリップ・スタイル」に比べると安定感は若干犠牲になるので、全ての方にお勧めできるわけではありませんが(でも両手でしっかり支えるようにすればけっこう大丈夫です)、こういう使い方もありますよ、ということで。

通常の PC のスタイルであれば、F キーと J キーに両手の人差し指がくる「ホームポジション」を構えてタイプする、というのが常識になっていますが、一般的な PC とは違う「モバイルグリップ・スタイル」を提案する type U では、既成概念に囚われずに自分なりの使いやすさを研究してみることで、より快適な使い方ができるはず。みなさんも、開発者が想定もしていなかったような新しい使い方をいろいろ研究してみてはいかがでしょうか?新しい発見をされた暁には、この blog にもトラックバックしてみていただけると、参考になります。


2006-06-02 20:03  nice!(12)  トラックバック(3) 
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